私がテレクラデビューして一通り都心の店舗は制覇した後(結果は^^;)ちょい郊外にも手を広げてみようと、気になってた立川へ。
ちょうど世間では夏休みが明けた頃だったでしょうか、やはり期待を胸に入店。しかし私を見るなり店員さんから意外な一言が。 “う~ん、、、ほとんどおじさん希望ばかりだけど、どうする?”いきなり入店拒否!? 要はお小遣い目当ての娘ばかりという事でしょう。最初に言ってくれるだけ親切だと思いました。さらに、“お客さんくらいならナンパした方が早いんじゃない?”とも言われ、ある意味正直で親切な店員さんでしたが、私も“ただの時間つぶしなんで”と苦しい理由をつけて何とか入店を許可されました(笑)
私の部屋は受付のすぐ隣で、店にかかってきた電話と店員さんのやり取りが丸聞こえでした。やはり実際にかかってくる電話はおじさん希望で、20代を指名してくる電話はほとんどありません。他の客がコールバックした売れ残りが最後に回ってくるという感じで、やはり店員さんの言葉は正しかったと諦めモードに。。。
けど嬉しい事に、まったくコールに恵まれない私に店員さんのはからいで何やら女性に私の事を話してくれてるのが聞こえました。“ちょっと話してみる?”という店員さんの声が聞こえた直後電話が鳴り、やっとまともな最初のコールを回してもらい感謝しつつ出ると、電話の向こうからはいかにも学生っぽい若い声。 こりゃ期待できないなと思いつつも、ひとまず挨拶、歳を聞くと20の大学生でした。
あまりダラダラ話してもと思い、はっきり用件を聞き出そうと思ったのですがちょっと様子が変?というかちょっと酔っ払ってる感じだったので“飲んでる?”と聞くと“飲み会の帰り”との答え。酔った勢いで電話してきたのかと思いつつも、もしかしたらと気を取り直し会話を繋ぐ方向へ。向こうもいきなり条件を要求してくる様子はなかったので、とりあえず今の状況を聞きだす事に。
学校の飲み会が終わった後で、自分は先に抜けて帰ろうとしたけど~ 暇だったから何となくかけてみて~
まぁ結局はお小遣い稼ぎがしたいんだろうけどはっきりそれを言い出せない、ちょい不慣れな感じを見せてきたので、うまくいけば勢いで押し通せるかもと思い普通のナンパ作戦に。まずは安心してもらえるような爽やかトーク&笑いで主導権を握った後“ちょっと会ってみる?”と軽くジャブ。 “お兄さんはどんな感じですか?”との質問も“見た目は悪くないと思うよ^^逆ナンされるし”と、会ってしまえばのハッタリをかましてちょい強引なアポ取りへ。 向こうも押された感じで、“何か面白そうだし、会ってみようかな”と了解してくれ、店の隣のゲーセンの前で約束をして行ってみると。。。
(続く)