~駐屯(ちゅうとん)クンニ~
クンニ好きにとって、避けては通れない? 無視できないテクニックがあるようです。
かなり前にネット上で話題になっていたのですが、検索して出てくる文章はどれも同じ引用でどうやら出所は某巨大掲示板のようです。
以下、一部抜粋させていただきます。
(http://www.e-909.com/archives/411/)
クンニの仕方として「駐屯クンニミルク法」というのがあります。これはうまくできれば効果絶大で~
まずは命名の由来。「駐屯」とは、別に兵隊がどっかに駐屯しているイメージではない。「ちゅう」とはクリトリスを吸うこと、「とん」とは舌でクリトリスをとんとたたくこと、これを交互に行う。吸ってたたく、吸ってたたく。その動作が、ちょうど赤ちゃんが乳首で乳を飲むときの飲み方に似ているので、クリトリスで乳を飲む、という意味で「くりミルク」と言う。
もともとは2チャンネルの「男性がクンニする時のきぶんって??」というスレで、2002年の10月25日にある女性から投稿された質問から始まった。その人は、その特殊なクンニをされ、それなしでは生きられなくなったのだが、そのテクニックが果たして他の人も知っているものなのか、それともその彼だけの特殊なものなのかを聞いてきたのだ。
、、、
、、
、
とにかく、これはいつも成功するわけではない。というか、女性のクリトリスの大きさや形、皮の被り方の違いがあって、いつも同じようにできるわけではない。しかし、これがはまると、あっという間に足をふるわせ、腹筋を痙攣させて逝ってしまう。
、、
、
駐屯クンニ法をマスターして、女性の乱れる姿を堪能しよう。その上、女性から感謝されるというおまけ(実はこっちの方が大事だ。)つきである。
どうでしょう? ぜひ習得したい! と思いませんか? 女性もこんな説明されたらどんな快感を味わえるのか興味津々のはずです。私も初めて読んだ時は、文章通りに練習してみました。けど、上手くいきません。というかお手本がないので自分のやってる事と比べようがありません。
結論から言うと、、、
この行為自体(文章通りに実践しようとする)にあまり意味はありません。
と思ってます、クンニ好きとしては。
顔も性格もアソコの形も人それぞれ、感じるポイントも違います。いくら経験者の説明を受けたところで自分の相手にそのまま通用するとは限りません。技術に拘ろうとすると本質を見失いがちになってしまいます。
正しいやり方なんて存在せず、その人が気持ち良い、または気持ち良くさせてあげようとする“姿勢”が全てです。 と言ってしまうとあまりにも抽象的ですが、女性にとっての前戯(愛撫)の重要性を考えれば納得できます。
同じような質問に素晴らしい回答があったのでこちらも引用させていただきます。
(http://okwave.jp/qa/q5149311.html)
クンニの醍醐味は、そんな行為にあるのではありません女性がなぜ【性交では感じなくとも、愛を感じるのか?】を思い出して欲しいものです。愛する男女が【一体感になりたいという切実さ】を全うできるのは、ペニスによる膣内の挿入にこそあるのです。決して男性が思っているようなピストン運動にあるのではないのです。
だからこそ女性は性交でオーガズムを得られなくとも、愛する人の一部を包摂することで、自らの存在を際立させらるのであり、そこに「幸福感」を体得しようとするのです。
クンニの奥義は、「こんなところまで舐めてくるなんて、とても幸せ」と思う女性の気持ちに応えているかどうかにあるのです。女性の「幸せ」とは、男性の献身的な行為に感動することにあります。その為には、第一にクリトリスではなく、まさしく【小陰唇】にこそ、その行為の重点を置くべきなのです。
女性がみずからの【小陰唇】をどのように思っているでしょうか? この肉体の一部に彼女達は、男性が思うように「神秘的できれいな」ものとして感受してはいません! ≪醜いあひるの子≫のように、この醜悪さに辟易して悩んでいるものです。
そんな部分に臆せずして「舐めている」行為は、自己犠牲的なものとして彼女達に映るんですね。「こんなところまで・・・」という彼女達の感慨は、まさしく≪醜いあひるの子≫である小陰唇に、かくも絶大なる愛撫を施されて【幸せな感情】を鼓舞せずにはおかない感謝の気持ちでもあるのです。
何とも知的な文章です。私の言いたい事を上手く説明してくれてます。
私は何度もクンニ好きと公言してますが、そのクンニには二種類あります。
・単純に女性器への性的執着からくる、自分の欲望を満たす(舐め回したい)行為。
・先の引用にある女性への献身的な行為。
女性側からすれば物理的と精神的な快感に分かれます。
どっちが重要かは上の回答を読めばお分かりでしょう。 いや、重要というか優先順位ですね。順序的に精神的→物理的な快感の高め方が大事なんじゃないかと。
ただ、今までのお相手全てにこの過程でクンニしてきたかというとそうではありません。
全くしないで挿入だけで済ませてしまった相手、物理的にただ舐めてあげた相手、、、
やはりこちらの気持ち的な部分も大きく影響してます。“してあげたい”と思った相手にこそ、この過程を踏んでいけるんだなと。
一瞬で高められるテクニックなんて追求しなくていいと思います。そこに至るまでの過程こそが醍醐味であり、その後に迎えるオーガズムの要因なのではないでしょうか。
テクニシャンを自称する人の経験談は、相手が至った時の舐め方のみをクローズアップしてしまってるのかもしれませんね。
※おかげさまで上位に!→
FC2 Blog Ranking 自力ではここまでが限界ですね^^